鍋谷〜紀ノ川〜紀見峠
5時に起きるも、昨日のワイン飲み過ぎがたたり二日酔い。脱水で体重はあてにならない為測定はせず。2時間でなんとか持ち直し、7時過ぎに家をでる。まずは、旧170号を使い鍋谷の麓まで。久々にFTPテストをしようと本気でペダルを踏むが全然ダメで10分経過のところで諦め終了。終了時点の平均パワーは262W。そこからは200W前後で登る。登ってる時はなるべく汗をかかないようにとジッパー全開で登り、降る時は下の写真のように、プロチームベースレイヤー+プロチームロングスリーブジャージ+ジレ+ラインジャケットで下るが寒さにやられる。鍋谷頂上の気温は6度。
下りきったファミマでパン2個とホットコーヒーを飲みなんとか回復。20分ほどの休憩の後紀ノ川沿いを橋本まで耐久走レベルの200W前後で走り4分毎15秒の320Wダッシュを8回。下りきってインターバルをしだすと汗をかき始め九度山麓付近ではレインジャケットを下の写真のように。手袋も外し、これで十分。この季節の服選びは難しい。
その後は紀見峠麓までを220〜230W程で登る。紀見峠はあまり使わないルートだが今日は全然頑張れていないので反省の意味も込めて紀見峠TT。タイム8:58、261W、170bpm、86rpm。ストラバでは34位。かなり追い込んだつもりがこの結果なのだから現時期ではこの程度のパフォーマンスなんでしょう。この時期にピークが来ても困るし、そのように計画して練習しているが数字だけ見ると不安になる。
そこからは河内長野まで下り、元来た道を帰り自宅へ。そのままの格好で役所での所用を済ませショップにターマックを持って行く。エンドが内側に若干曲がってしまったのかチェーンのクリアランスが悪くなったので直してもらう。ついでにDi2のアップデートも。全て終了して帰って来たのが16時前。
120km、1331up,TSS231,NP174W,2415kjの5時間ライドでした。強化期に入る前の基礎期後半に差し掛かるこの時期としては十分の内容でした。
EVO+roval CLX40
この日は深夜勤務終了後そのままの足で奥さんの実家へ行き過ごす。その後ショップへ預けていたバイクを引き取りに。
なぜ預けていたかというと、決戦用ホイールのカスタムのため。
リムはenve ses2.2。今回パイオニアからSISL2対応のパワーメターが出たことからリアハブのパワータップを取り外すことに。今まではevoについてる激軽クランクSISL2に対応しているのはステージズパワーだけで、SISL2クランクをそのまま使えるパワーメーターは実質なかった。なので今までは300gを優に超えるパワータップを仕方なく使っていたが、この機に乗り換え。新たなリアハブとしてはTNIのウイングハブへ変更。
重量は210gで他にも200gを下回るハブはあるが、コストパフォーマンスを考えこれに落ち着く。フロントハブがTNIのエボリューションハブであることも理由の一つ。
ついでにスポークをサピムのCXーRAYに変えるので前後ペアで1000g前半の激軽ホイールに仕上がる予定。パイオニアのパワメーターが22gなのでトータル170gほどは軽量化できる予定。
とりあえず、パワーメーターのクランクへの取り付けは1月初旬になるとのことで、ホイルだけバラして組み直してもらうことに。その間履かせるホイールはroval clx40クリンチャー。
ZIPP404を売ったお金で知人から譲ってもらったホイール。なぜZIPPからrovalに変えたのかは、ZIPPがチューブラーで普段使いが出来にくいことと、リムハイトの問題。自分はヒルクライムに重きを置いているので一年間ででる平地のレースは春と夏の鈴鹿のみ。鈴鹿は平地といってもアップダウンの連続なので、自分の足の巡航速度では404の恩恵に預かれない。加えてパックに乗る時にかける余計なパワーを使い足を削られるため自分には豚に真珠。普段使い出来て、鈴鹿でも使えるホイールはとなるとカーボンクリンチャーの35〜40のリムハイトが選択肢となる。カンパのボーラも候補ではあったが、知人が売りに出すとのことからrovalを譲ってもらうこととなった。
昨シーズンはヒルクライムレースの数回のみの使用にとどまったEVOだが、パワーメターが付けば練習でもどんどん使っていける。どうせレース前にはオーバーホールしてもらうのだから使わな損。
キャノンデールにrovalはどうなのと自転車仲間には言われたけど、、、、