EVO+roval CLX40
この日は深夜勤務終了後そのままの足で奥さんの実家へ行き過ごす。その後ショップへ預けていたバイクを引き取りに。
なぜ預けていたかというと、決戦用ホイールのカスタムのため。
リムはenve ses2.2。今回パイオニアからSISL2対応のパワーメターが出たことからリアハブのパワータップを取り外すことに。今まではevoについてる激軽クランクSISL2に対応しているのはステージズパワーだけで、SISL2クランクをそのまま使えるパワーメーターは実質なかった。なので今までは300gを優に超えるパワータップを仕方なく使っていたが、この機に乗り換え。新たなリアハブとしてはTNIのウイングハブへ変更。
重量は210gで他にも200gを下回るハブはあるが、コストパフォーマンスを考えこれに落ち着く。フロントハブがTNIのエボリューションハブであることも理由の一つ。
ついでにスポークをサピムのCXーRAYに変えるので前後ペアで1000g前半の激軽ホイールに仕上がる予定。パイオニアのパワメーターが22gなのでトータル170gほどは軽量化できる予定。
とりあえず、パワーメーターのクランクへの取り付けは1月初旬になるとのことで、ホイルだけバラして組み直してもらうことに。その間履かせるホイールはroval clx40クリンチャー。
ZIPP404を売ったお金で知人から譲ってもらったホイール。なぜZIPPからrovalに変えたのかは、ZIPPがチューブラーで普段使いが出来にくいことと、リムハイトの問題。自分はヒルクライムに重きを置いているので一年間ででる平地のレースは春と夏の鈴鹿のみ。鈴鹿は平地といってもアップダウンの連続なので、自分の足の巡航速度では404の恩恵に預かれない。加えてパックに乗る時にかける余計なパワーを使い足を削られるため自分には豚に真珠。普段使い出来て、鈴鹿でも使えるホイールはとなるとカーボンクリンチャーの35〜40のリムハイトが選択肢となる。カンパのボーラも候補ではあったが、知人が売りに出すとのことからrovalを譲ってもらうこととなった。
昨シーズンはヒルクライムレースの数回のみの使用にとどまったEVOだが、パワーメターが付けば練習でもどんどん使っていける。どうせレース前にはオーバーホールしてもらうのだから使わな損。
キャノンデールにrovalはどうなのと自転車仲間には言われたけど、、、、